シアリスは副作用が激しいと言う評判は本当か

精力剤の多くはペニス周辺の血行を促進することによって血液が集まって自然な勃起を促す仕組みなので、服用するとさまざまな副作用が出てしまいます。
飲んだことを知られたくないと思ってこっそり使ったのに、顔が赤くなったり心拍数が急激に上がったりしてばれてしまうケースも多く、使い方が難しいことも問題になっています。

「ウィークエンド・ピル」と言われるほど効果の持続時間が長いことで知られているシアリスは、服用すると最大で36時間も勃起状態が続くため副作用も激しいと思われがちですが、実際にはそうではありません。
シアリスの有効成分は遅効性なので服用してもすぐ胃腸で吸収されることがなく、3時間くらいかけてゆっくりと血液中に溶け込んでいきます。

即効性の精力剤と違ってシアリスは緩やかに作用するため、体調変化の起こり方も緩やかです。
勃起サポート薬全般に見られるような頭痛、顔や全身のほてり、筋肉痛、めまいや鼻水などの症状が出ることがありますが、重度のものではなく一時的に軽く感じる程度です。
長時間作用するので後から消化不良や下痢などが起こる人もいて、特に初めて使う場合は数日間症状が続くケースも見られます。

いずれの副作用も軽度の症状で、ほとんどは数時間で治まります。
一時的に頭痛やめまいを感じてびっくりすることもありますが、自然に治るのであまり心配することはありません。
1週間以上体調不良が続いたり、服用後すぐに極度の痛みや動悸、息切れ、圧迫感などを感じたときは自己判断で放置しないでシアリスを処方してもらったクリニックやED治療の専門医などに行って診察を受けましょう。

即効性の精力剤は副作用も強く感じることがありますが、シアリスの場合は緩やかな薬なので激しい症状はあまり見られません。
軽度の頭痛などはどんな薬でもあるものなので、時間が経って回復するのを待てば大丈夫です。
日常生活が困難になるほど辛ければ速やかに病院を受診するのがおすすめです。

臨床試験でも確認されたシアリスの副作用とは?

シアリスは世界100か国以上で使われている有名な薬で、販売される前にはさまざまな臨床試験が行われて安全性もチェックされています。
主な症状としては頭痛、ほてり、背痛や筋肉痛、めまい、鼻水などが確認されていますが、これはどの精力剤にもある一般的な症状で、血行がよくなることに伴って起こります。

シアリス特有の副作用としては消化不良や背痛、下痢などがあり、約3割くらいの使用者が何らかの症状を経験しています。
臨床試験では腎臓の病気を持っている人や直近3か月以内に脳梗塞や心筋梗塞を患ったことがある人にシアリスを使うのは危険だという結果も出ているので、クリニックで診察を受けるときは必ず持病の有無や現在服用している別の薬についても伝えるようにしましょう。

背痛や筋肉痛は特に起こりやすい症状で、有効成分がゆっくりと血中に流れ込んで血行がよくなる段階で筋肉や神経にも影響が出ます。
一時的なものなので時間が経てば自然に回復して気にならなくなりますが、人によっては何時間も倦怠感が続いたり全身の筋肉が緊張しているような状態になります。
特に小柄な人は有効成分の含有量が多すぎて強力に作用することもあるので、どのくらいの量を服用するのかきちんと考えましょう。

臨床試験で確認された副作用のほとんどは軽度の症状で、勃起が始まるまでの3時間くらいの間に自然に治まります。
36時間の持続時間中ずっと不調があったり、勃起が終わったあと何日も気になる症状が残ったり、極度の吐き気や頭痛、のぼせ、心拍数の上昇などがあって不安を感じた場合や、説明書に書かれていない副作用が起こったときも専門のクリニックに行って医者の意見を聞くようにしましょう。